Ubuntu 18.04 LTS で Java 16 を導入する

イクラサーバー 1.17 以上のバージョンを立ち上げる場合は Java 16 が必要です。Ubuntu 18.04 LTS で upgrade や update を行っても java 16 インストール用のパッケージが存在しないので、手動で追加する必要があります。(ちょっと躓いたのでメモ。)

パッケージを追加して(利用規約に同意して)

sudo add-apt-repository ppa:linuxuprising/java -y

一度アップデートして

sudo apt update

そんでもって Java 16 をインストールすればOK

sudo apt install openjdk-16-jre -y

バージョン確認しましょう。サーバを動かすだけなら JRE だけで十分です。プラグインやModを作るなら JDK も必要です。

$ java -version
java version "16.0.1" 2021-04-20
Java(TM) SE Runtime Environment (build 16.0.1+9-24)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 16.0.1+9-24, mixed mode, sharing)

以上です。(記事短っ!)

イベントのお知らせ

2021年7月21日(木)20:00 より、MS Tech Camp #9 を開催します!
イベントでは Azure Cognitive Service の1つである Face API を使って、ある画像内の顔を分析します。興味のある方はぜひご参加ください!(社会人の方も大歓迎です!)

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